脳の健康 極端に食べないダイエットをしましたが、ある時点を境に食欲がすごいことになってしまって、食べ物の事で頭がいっぱいに!みごとにリバウンドしました。 で、醜くなった自分と自分の意思の弱さに自己嫌悪に陥りつつ、増加し続ける体重と食への執着に悩みつづけていた時、この本を見つけました。"ホルモンでやせる"という所はなかなか実感を得るのは難しいと思うけど、自分の脳が今どんな状態で、どうコントロールしていったらいいのか?という点ですごく参考になったし、なにより意思や欲の問題じゃなく、自分は脳が不健康になってしまっていたんだということに気づけかなり気持ちが楽になりました。 実際、お腹の満足とか腹八分目とか考えながらびくびく食事をするより、脳を大満足させる食事と考えて食べるとかなり楽で、そして満足もできるし、量も少なくなりました。 脳を満足させる食事の順番は、実践すると本当に満足感を我慢する事なくいつもより少ない量で感じるのにはビックリでした。 さらに、とっても読み易くすぐ読み終えちゃいます。 敵なんだけど、脂肪細胞のキャラクターがとってもかわいい♪ ということで、かなりオススメの一冊です!
この手の本にありがちな、 今、アミノ酸ダイエットが流行っています。 その関係でしょうか、アミノ酸飲料が良く買われているそうです。 ところが、このアミノ酸を多く摂ると太るって知っていました? 多くのアミノ酸飲料はやせることはなく、太る傾向にあります。 なんでこうなってしまったのでしょうか。 それは、アミノ酸の持つ一部の作用が「誇張」されているからです。 この本も同じです。 確かに代謝を上げるホルモンは存在しますが、 そのホルモンが出過ぎるのはかえってからだには良くありません。 また、多少の変化があったからといって、 体重の変化には結びつきません。 ただ、生活上の気の持ち方などは大変参考になります。 この本はダイエットする時の気構え、 として読むといいのではないでしょうか。
脳と食欲の関係がやさしく解説されたダイエット本♪ 脳の話なんて、むずかしいのでは…と思いましたが、表紙のかわいさにつられて購入!イラストが多くて、すらすら読めてしまいました。 「ダイエットをしよう!」と意気込んでいるときは、なかなかやせられないのに、いろんな友だちに会ったり、おいしいものを食べに行ったりしているときは、自然に体重が減るのはどうしてだろうと昔から疑問でしたが、「脳の状態の違い」だったということが分かって、なるほどとナットク★「食べちゃダメ!」「絶対やせたい!」という気持ちは、ときには、ダイエットを妨げてしまうことがある、という点にもドキッとしました。 いろんなところに出てくるキャラクターもかわいい!読んでるだけでストレスがなくなって、「太る脳」を改造できる、癒し本です。
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