面接で必ず役に立つ本。社会人も読んだ方がいい
面接対策本として画期的。企業寄りのキレイ事が書かれている多くの就職対策本とは対極にある良書。 学生にも面接担当者にも、役に立つこと間違いなし!!ここ数年、新卒学生の採用現場で導入する企業が増えている「コンピテンシー面接」への対策本。「そもそも使える人材って何?」という発想から生まれたこの面接手法が、実際の現場でどのように使われているのか、現場取材に基づいて分かりやすい語り口で丁寧に書かれている。一方「これまでの面接」として、今でも多くの企業が行っている旧来型面接への対応策にも詳しく言及していて、無責任に最新情報ばかりを説明する就職関連本とは一線を画していることに好感が持てる。 「就職して幸せになろう」云々といったエセ宗教的なところがないのもよい。 ※コンピテンシー面接という言葉は難しいイメージがあるので、簡単に表せる言い方があるともっと普及するとは思う。
日経人材情報
コンピテンシー面接マニュアル できる人、採れてますか?―いまの面接で、「できる人」は見抜けない ベテラン人事マンが初めて書いた面接力をつける本 キャリア・コンピテンシー・マネジメント―どうすれば人材のミスマッチは防げるのか 先進事例にみるコンピテンシー成果主義人事―導入と運用の上手なやり方
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