イタリアに行きたくなります。
今回はイタリアでのお話です。京介と教授がイタリアのカフェでお茶してると、ばったり蒼と深春(実は蒼、京介を追いかけてったんだけど)に出会うところが面白くっていい感じです。離島に住んでる未亡人をとりまく人たちも、ミステリアスで何か起こりそうな雰囲気ばっちり。意外な結末です。推理小説としてだけじゃなく、イタリアの雰囲気味わいたいときにもぴったりだと思います。面白いですよ〜。
講談社
月蝕の窓―建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス) 綺羅の柩―建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス) 美貌の帳―建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス) 桜闇―建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス) センティメンタル・ブルー―蒼の四つの冒険 (講談社ノベルス)
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