こらえ笑いで腹筋が痛く
人間界と悪魔が住む世界があって、温厚なインテリ悪魔が丁稚として人間界に呼び出され・・・ というようなところから話しが始まります。 インテリ悪魔が演じるカルチャーショックがなんともオカシイこと限りありません。オカシイだけじゃなく、いつもの田中作品にあるような読後感(不思議な充足感と幸福感)はこの作品でも感じられ、何度でも読み返したくなりました。 というか読み返しました。 ただ、なかなか手に入らないんです。 もはや古本屋しかないんで見つけたら即ゲット!!
メディアワークス
大久保町は燃えているか (ハヤカワ文庫 JA (892))
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