メディカル・サポート・コーチング入門―医療者向けコミュニケーション法
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分類: | 本
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発送可能時期: | アクセスしてご確認下さい
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参考価格: | ¥ 2,625 (消費税込)
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医師のコミュニケーション指南本 医師と患者のコミュニケーションにおいて会話の持つ割合は極めて大きい。医学教育では一般的な礼儀とか基本的な言葉の使い方ぐらいは指導されるが、一歩踏み込んでスキルといえる言葉の使い方はカリキュラムには無かった。ナースの世界では当たり前のことであるのに医師の世界ではそういう発想が無かった。アイスブレーキング(心の扉を開く)、情報の伝え方、相槌、共感など患者に対する基本的で重要なコミュニケーションスキルが詳しく述べられ、さらに自分が精神的に安定する方法についてもマイゴールの設定、アクションプランの作成、わくわくのソースなど目からウロコのスキルが解説される。類書が無いだけに貴重な本である。医学生や研修医のみならず、初心を忘れてしまった中年の貴方にもお勧め。
コミュニケーションや接遇活動に取り組みたい方必見です この本を見つけて初めは「試しに読んでみようかな」という気持ちだったため、2,500の価格が少し高いと思いました。しかし、読んでみるとページ数も内容もボリューム満点で、今は大満足しています。 しかも、表現が大変わかりやすく、要点が簡潔にまとめてあり、事例も紹介されています。必要な箇所だけ読んだり読み直す際は、項目ごとに要点がまとまっているので便利ですし、詳しく知りたい場合も丁寧な説明や事例があるの深く理解できると思います。 医療機関の方で、コミュニケーションや接遇改善活動を考え、取り組む際に、きっと役立つ1冊でしょう。
医療従事者にはぜひ読んで欲しい! もとはJAMICという医学雑誌(医療雑誌?)に連載されているもの。その連載を初めて読んだ時に「コーチング」の存在を知り、毎回欠かさず読んでいました。 それがまとまって本になるというのを知り、待ちに待った一冊でした。内容はほぼ同じですが、雑誌連載の方がやや具体例が多い気がしますので、その分ちょっと不満です。しかし、中身は充分ためになるものですし、特に「患者さんとのコミュニケーションのとり方」を暗中模索している医療従事者に読んで欲しい一冊です。 医学生やコメディカルの学生なら、時間のある在学中に絶対に読んでおいて欲しい本です。
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